旦那ラブすぎて耳かきレベルが気持ち悪い
耳かきにこだわりがある人はたくさんいると思う。
私のその一人である。
昔ながらのポンポンつきの耳かき。
極細の耳かき。
シリコン製、金属製、その人の耳に合わせた世界に1本だけの耳かき。
色々試してはみたものの、
どれもこれも一番かゆい奥の奥に届いちゃぁくれない。
奥の奥なんて
耳鼻科医に言わせたら「やりすぎ!」と言われてしまうかもしれないが、痒いのだ。
痒くて痒くてたまらないのだ。
そうして行き着いたのが、
シリコンでも金属でも竹棒でも、世界に一つだけの耳かき棒でもなく
綿棒である。(軸は紙製必須!)
オススメは、黒いベビー綿棒。
綿のついてる箇所の途中を曲げ、「くの字」にし
痒くて耳かき棒には到底届かないところをなでるように動かす。
すると、見事痒い箇所にヒットし、意外にもけっこう耳あかがとれる。
だがその位置は鼓膜のすぐそばなので、ごくごくソフトに
やさしくやさしくやらないと、うっかり鼓膜を傷つけたり、粘膜から出血したりする。
自分用にはもちろんだが、旦那に愛を込めてやってあげると(膝枕必須)なおヨシ。
寝付けずにいる旦那もこれでイチコロ。
耳が痒くてイライラしてる時にやってあげてもいいし、
癒しが必要そうな時に徹底的にやさしくやってあげるのもいい。
自身にやるよりも旦那にやるほうが、トレジャーハンターの気分が味わえてグッド!
大きいのが取れた時はもちろん見せてあげる。(寝てなかったら)
両耳終える頃には30分経過。
旦那の耳のカタチがくっきりとモモにつく。
私が愛の耳かきをし続ける限り、旦那は私から離れられないに違いない。
ふはははははは。
◆旦那耳:見える範囲はシットリ、見えない奥はカサカサ
<使用するもの>
・嫁の膝枕(左足のみ使用)
・ペンライト
・綿棒(白) シットリ耳あかをとる
・ベビー綿棒(白) 普通の綿棒では届きにくい細かい箇所のシットリとる
・ベビー綿棒(黒) 見えない範囲のカサカサ耳あかに
※見える範囲の汚れがひどい時や、粘膜が充血している時は綿棒(白)を濡らして使用
◆私耳:カサカサ
<使用するもの>
・太い綿棒(黒) 耳の中全体の掃除に
・ベビー綿棒(黒) 奥の痒いところに手が届く
・金属製の耳かき棒 奥以外が痒い時にガリガリと
※金属製は、形状が同じでもメーカーによって耳あたりがかなり違う